第19回の今日… 大統領がビデオになった、という作品たちを。
冷戦、米ソ、みたいな背景があって、こういう「パロディー」がやりやすかったと思うのかな。
「アメリカのカルチャー=MTV」と、それに対しての「共産主義、ソ連、ワルシャワ条約機構…」。そんな中で、音楽ビデオがいわゆる「西側で見られる映像」の中で「面白おかしく」表現するという。
トランプも、こんなふうに音楽ビデオに登場してくれないかな…。トランプタワーとか見ていると、ものすごく80年代を感じるので。
金色の「TRUMP TOWER」の文字と、その「フォント」。「ザ・アメリカ」が戻って来てる気がとてもします。オバマ/民主党時代は、「いろんな肌の色の人が、アメリカからのニュース映像に映っていた」印象があるのに、今、トランプ周りで映っている人に、「白人が多い」と感じるのは、僕だけ?
…といいつつ、そのことに「異議」は全くないのです。
時代はめぐるわけだし、もし「面白いアメリカ」が戻ってくるとしたら、それはそれで期待する部分もある。
日本の文化は、どう対応していくのか。これも面白い。
…というわけで、これらのビデオを見て、いろいろ思いをはせましょう。
では、See Your Music!
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