あ、これ見てみよう!
YMOが35年前にフジテレビ「THE MANZAI」に出た時の映像!からの「電線音頭」
(なんのことやらな人は、お兄さんに聞いてみよう!)
…な、毎日22:30更新のブログです。
1982/3/30、フジテレビ系で放送された「THE MANZAI」でのYMOの「漫才」!
このとき…細野晴臣 35歳、高橋幸宏 30歳、坂本龍一 30歳、でした。
なお、わたくしの関連でいうと…
新曲「あなたには負けない」で話題の、ゲスの極み乙女。の川谷絵音は、現在28歳。
そう思うと、なんか、当時から「老成」していたというか…「大人」だなあ、って思っていたけど、30〜35歳だったんすね。
しかも、「攻めてる」よね、当時の最も人気のあった「ロック(とあえて言います)・バンド」ですから。
見ているお客さんも、
★細野晴臣の林家三平、柳家金語楼、大河内傳次郎の真似(大河内傳次郎で「ウケているか」どうかはちょっとわからないが)
なんかで、ちゃんと笑っていたりとか。
あと、
★坂本龍一の「忌野清志郎」「矢沢永吉」の真似、は、1982年当時の「音楽界のど真ん中」のキャラ。
なので、お客さんもドッとウケています。
なお「北海道のヒロミちゃん」ネタは、いわば、いまで言う柳原可奈子っすね。
そして、
★高橋幸宏の「小野田寛郎(第二次世界大戦終戦後、1974年にフィリピンで発見された帰還兵の方)」の真似は、時事ネタでもなく、当時の若い人でも印象にあった「ニュースになった」人。無理やり言えば、平野ノラでしょうか。
なので、お客さんは高橋幸宏がそれ風の帽子をかぶるだけで受けている。
「僕のお父さん」は、普遍的なネタで。これもいま、変わらず続けられているものですね。
見ていて思ったのは…お客さんも、どこかしら今の同年代より「オトナ」だったのかしら、ということ。
もしくは、
当然ですが、取り上げている「題材」が、時代とともに移り変わっているだけ、かもしれませんね。
でも、このネタ構成、よくできている。
もしかしたら、お互いになにをやるか、は、本番ステージ上まで知らなかったのか?
立ち位置入れ替わりとかの「手順」だけ決まっていて。
こういうことが、実は、先述の…ゲスの極み乙女。の「あなたには負けない」のモノづくり、に「類似」しているのです。
冗談を、冗談をも思えないくらいなパフォーマンスでこなす、ことで、正体を「くらます」という、そんな感じ。
いまは、すべてを「露わに」しないと許されない時代。
そんな中、自分を隠すには…自分以上の「何か」で「身を覆う」しかないのでは?と、思ったりします。
あ、そういえば…
この「電線音頭」、「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」(1978〜1979、現在の日本テレビ系列で放送)のワンコーナー。
伊東四朗、小松政夫、キャンディーズが、はちゃめちゃにギャグをやる、すばらしいバラエティ番組でしたが。
なにしろ!0:43ごろの「バックショット」が、すばらしい!これが「THE MANZAI」の「ややバックショット」に影響を与えているのでは?(違うか)
と思って、取り上げました。
ちょっと、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオからは外れていますが…そンな今日の…
See Your Music!
でした。
なお、このブログで紹介したMVや映像は、プレイリストになっています。
下のリンクがそれです。
最新回から第51回、全874本が観れます!
(そんなに見れないって…)
BRUTUSさん…サンレコさん…ベストヒットUSAさん…こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
…こういう風に、いろんな「観点」から音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!かつては、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この【おすすめ音楽ビデオ!】を書いています。
続いて、
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わたくし…
あらたなインターネット放送・メディアに、参加しております。
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1000人TVは、現在、上記オフィシャルYouTubeアカウントにて、先行で映像を配信中です。
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わたくし「映像大好きkk」は、こういうブログを書くことが専門!というわけではなく、
いろんな種類の映像を作る仕事をしております。
音楽ビデオやCMが主な主戦場ですが、それらをYouTubeのプレイリストにしました。
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そして、
こちらでも、映像にまつわるブログ、書いてます。
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