MV・音楽ビデオをおすすめ!ミュージックビデオセレクト by 川村ケンスケ

映像のプロが、年間 約300曲!の 洋・邦 音楽ビデオ / MV / PV / ミュージック・ビデオを紹介。 全て「おすすめ映像」です! ブックマークしてね。

第621回【おすすめ音楽ビデオ!】…の洋楽版 ベストテン! 2020/1/8(水)のチャート。The Weeknd、Sam Smith、Tinashe、Postmodern Jukebox、Kesha の5曲 がチャートイン!みなさんにお知らせください!

 

YouTubeの再生回数から決定

おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。

 

 

今週は、The Weeknd、Sam Smith、Tinashe、Postmodern Jukebox、Kesha の5曲が新着。

そして、今週の第一位の「1日平均の再生回数」は、

なんと 1,654,536 回! 

さて、どの曲がその驚異の再生回数を叩き出したのか?

 

ところで、

このベストテン決定の「ルール」とは…

 

 

★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、

 

川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で選んだ「10曲」

の中から、

 

「公開日」が「1ヶ月以内」で(これは、若干伸び縮みします…)、

 

★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…

公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、

 

★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!

 

 

音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。

再生回数上昇中!が、いまの注目曲です。

 

 

 では…

おすすめ音楽ビデオ、

ベストテン 洋楽編。

2020/1/8 (水) 分です!

 

 

 

 

 

 

 

第10位! 

再生回数上昇中!

www.youtube.com

2019/12/31 公開

1/8 20:02 時点での、総視聴回数 83,160回(前週は 16,325回)

平均視聴数 9,240回(前週は 5,441回)

Bombay Bicycle Club  で「I Can Hardly Speak (Lyric Video)」。
本年も数多くの「リリック・ビデオ」をご紹介することになりそうですが、まずはこれ。手書きの、アメコミの吹き出し風の書体で、ワンカットつなぎの構成。絶妙なアナログ感が、音楽とシンクロ、と、リリック・ビデオのお手本のような秀作!実は、色もすごく良くて、この色彩選びが、アメコミの設定から外れていない、のがいいんですね。

 

 

 

        

   

第9位! 

www.youtube.com

2019/12/11 公開

1/8 20:03 時点での、総視聴回数 808,714回

平均視聴数 27,886回

MGMT で「In the Afternoon」。
なんといっても、この「昔ながらの『投射』」で作った映像!(今時ならば、プロジェクション、とか、もっと技術に偏ればプロジェクションマッピングと呼ぶのでしょう) でも、この「アナログ感」が、この音が持つ「80年代感」とかなりのマッチングを見せてきます。投射する映像の「光量」が足りてないのも、これまた雰囲気。わたくしが作った「これ系」では、これ!

www.youtube.com

GLIM SPANKY の「愚か者たち」。これ、かなり「光量が足りてない」そして「プロジェクション・マッピング」とかではなく「投射、投影」!こう言う手触りが、すごく好きなんです!

f:id:ksmvintro:20191218183253j:plain

 

     

 

   

第8位!  

www.youtube.com

2019/12/27 公開

1/8 19:55 時点での、総視聴回数 385,232回

平均視聴数 29,633回

Tinashe  で「Stormy Weather」。 
モノクロでのダンスビデオですが、レンズのチョイスや明るさの感じやコントラストが、ものすごくいい。後半にカラーになるのも、いいですね!

 

 

    

第7位! 

www.youtube.com

2019/12/12公開

1/8 19:59 時点での、総視聴回数 1,438,840回

平均視聴数 51,387回

Kesha featuring Sturgill Simpson, Brian Wilson & Wrabelで「Resentment」。
このVHS風味がいい!ということでセレクト。このKeshaは…

ksmvintro.hatenablog.com

この2017年の記事で取り上げまして、かなりお気に入りのアーティストなのです!

 

 

 

 

 

     

第6位!

www.youtube.com

2019/12/30 公開

1/8 19:55 時点での、総視聴回数 566,877回

平均視聴数 62,986回

Sam Smith  で「I Feel love (Lyric Video)」。
Sam Smithらしい、いわば、ジェンダー越えのムードが映像にも出ている!なんか、ちょっとトゥーマッチな、トゥーカラフルな、そんな感じがそれ。ちょっとペットショップボーイズを思い出すなあ。

www.youtube.com

 

 

  

      

第5位!

www.youtube.com

2020/1/6 公開

1/8 19:53 時点での、総視聴回数 212,803回

平均視聴数 70,934回

The Weeknd  で「Blinding Lights (Live on The late Show with Stephen Colbert / 2019)」。
アメリカの深夜のトークショーでのライブシーン。これがテレビ番組の映像?という驚きがあり。日本の音楽番組がいかに「保守的か」と感じざるを得ないです!頑張れ日本のテレビ!音楽番組!
 

  

 

 第4位!

www.youtube.com

2020/1/3 公開

1/8 19:57 時点での、総視聴回数 496,498回

平均視聴数 82,749回

Postmodern Jukebox featuring Allison Young  で「Mr. Blue SkyElectric Light Orchestra)」。
このポストモダーン・ジュークボックス、今回初めて知りましたが、いわゆるYouTuber的に、いろんな曲をカバーして公開していたのが、ここまでのポジションにきたらしい。日本でいうYouTuberとは違う、なんともアーティスティックな感じですね。ボーカルのアリソン・ヤングも同じようなYouTuberのようですが、これまた、日本の基準とは違いますね…!

www.universal-music.co.jp

www.countrythangdaily.com

f:id:ksmvintro:20200108031242j:plain

 

 

    

  

第3位! 

www.youtube.com

2019/12/16 公開

1/8 20:03 時点での、総視聴回数 3,355,789回 3,010,785回

平均視聴数 139,824回

Dua Lipa で「Future Nostalgia(Official Lyrics Video)」。
これ、リリック・ビデオ?といういつもの疑問がしっくりくるほど、ちゃんと「MV」になっている「リリック・ビデオ」です。シンプルな設定、魅力的な見せ方、それが映像でできていると、あとは、歌詞をデザインして画面で見せれば、ほら!今時のリリック・ビデオの出来上がり。チカラを抜いて映像を作れば、こんなふうにアトラクティブなMVができる、という好例です。

 

 

  

第2位!

www.youtube.com

2019/12/27 公開

1/8 20:04 時点での、総視聴回数 2,047,631回

平均視聴数 157,510回

Martin Garrix, Matisse & Sedko featuring Michel Zitron  で「Hold On」。
先日、U2のライブを見にいきましたが…こういうと「海外かぶれ!」と言われそうではありますが、やはり、海外アーティストのライブは、まだまだすごい!…このライブも、ハコの天井全てを使って…! 紅白歌合戦でも、福山雅治のステージで(というより、数年前のいきものがかりのステージで使っていた)ワイヤで吊るされた電球が上下するセットを使っていましたが(名前忘れた)、このライブのMVでは、考えてみればそんなに大したアイデアではないのに、ものすごく「アガる」効果を出していると思う(日本では、観客の上にこういう照明を吊れないのかもです)!

f:id:ksmvintro:20200102124300j:plain

 

     

 

というわけで、

   

 

2020/1/8 (水)!おすすめ音楽ビデオベストテン!

 

 

今週の第1位は…! 

 

  

www.youtube.com

2019/12/20 公開

1/8 20:05 時点での、総視聴回数 33,090,728回

平均視聴数 1,654,536回

Maraiah Carey で「All I Want for Christmas Is You(Make My Wish Come True Version)」。
かつてはいわゆる「シングルカット」ではなかったので、チャートに入らなかった(けれども、知名度は抜群!)のこの曲が、20年以上の時を経て、シングル扱いになったのですね。クリスマスの曲って、リリースしておくと、こんなふうに陽の目をみることがあるのですね。

かつてプリンスは「1999」という曲をリリースした時に「このタイトルを出しておくと、1999年になったら必ずラジオでかかるはずだから」とのたまっていたらしいですが、実際、1999年から2000年になる瞬間、ラジオでかかってたもんなあ。

f:id:ksmvintro:20191226000755j:plain

   

 

    

…という結果に!!!  

 

  
いかがでしたでしょうか?

 

 

来週も、映像的に最高で、見られている数も多い!そんな視点のチャートをお送りいたします!

 

 

See Your Music! 

 

  

なお、

 

わたくし「映像大好きkk」は、こういうブログを書くことが専門!というわけではなく、

いろんな種類の映像を作る仕事をしております。

音楽ビデオやCMが主な主戦場ですが、それらをYouTubeのプレイリストにしました。

www.youtube.com

 

お茶やお酒のお供に、ぜひどうぞ。

 

そして、

こちらでも、映像にまつわるブログ、書いてます。

『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

 

ここでは、映像大好きkk以外に、イケてる大人たちがイケてる記事をどんどんアップしています。

 

ぜひどうぞ!

 

>>>>>>>>>>>

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

映像大好きkkが在籍している、「キャンプサイト」は、

インディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。

YouTube : kampsitejp  https://www.youtube.com/?gl=JP

Facebookも。 https://www.facebook.com/kampsite.co.jp/

ホームページはこちら。http://www.kampsite.jp

 

よろしくお願いいたします!

 

>>>>>>>>>>>