最近の「トレンド」っていうと、今更こっ恥ずかしいけど リリック・ビデオ、という「エリア」の、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオが、数多くありますね!
1ヶ月位前の、当ブログでも、エド・シーランの傑作!おすすめ!リリック音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、を紹介しましたね。
今回は、その「リリック・ビデオ」という形での、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、を、いくつかご紹介!
YouTube時代、映像の「存在意義」が、スマホ視聴とともに変化してきている今、日本であれば「カラオケビデオじゃん!」と、言われかねないたぐいの音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、が、一つのジャンル、一つの「プロモーション・ツール」として、意味が出てきているのでは?
まず、アリアナ・グランデ。
「Everyday ft.future」の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ!
先だって紹介した、Maroon 5 とも競演した、Future、ですかね。
文字の入れ方は、まあまあ普通ですが、英語のフォントがどうにもおしゃれに決まってきています。
デザイン的な要素が、リリック・ビデオでは大事になってきます。
とした時に、
日本語でやるのがむずかしい!と思うのは、僕だけか?
拙作では、
(ブログ取り上げ時点での、YouTunbe再生回数:5,576,779回)
…的なものが、いわゆる「リリック・ビデオ」の「ハシリ」かも。
文字のレイアウトを、ちょっと工夫してみました。
次はこれ。
Linkin Park。こんな人。
これもやはり、文字そのものがかっこいいですね!
しかも、背景がちゃんと「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」になっているではないですか!リリック・ビデオというには、惜しい!
ちゃんとした「一本の映像」として、成立している。美しい映像です!
むしろ、リリック・ビデオではない、普通の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、として、映像自体こういう考え方であるべきではないのか?とすら思える!
おすすめです!
そして、次。
J Arveraz。プエルトリコのシンガーです。
英語でない場合、意味が不明な分だけ、より「デザイン的な側面」を感じずに入られません。
文字の出方、乗り方、は、まあ普通ですが、背景の映像と色合いが素敵だと思います。
そして、
これも、映像のアイデアが素敵ですね。
文句なく普通の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオとして成り立っています。ただ、本人がでてないことで、プロモーション用途として機能してないのですが、歌詞が出て、歌いたくなるという意味で、本人が出ないで歌詞と映像を眺める、ということで、かなり意味のある作りになっていると思います。
むしろ、本人不在ゆえに、映像的に面白いことができている!もしくは、面白くしよう!という意識が満載ですね。
そういう意味で、リリック・ビデオの枠は、かる〜く超えてしまっています。
その文字の「追い方」は、日本ぽい!っと、思えますね。かわいい!ってところでしょうか。
というように、リリック・ビデオは、今や、本人が出ないことで「かえって、映像の企画が主役」となれるメディア。として、一つの位置を獲得してきている気がします。
まさに、See Your Music!だ!
では、また!
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