スティーブン・キングは、もう説明の必要もないほどの有名作家。彼の「IT」という小説が、再び映画化されるとのこと。トレーラーも公開されていました。
おどろおどろしい。
どきっとするシーンが多いからこのトレーラーで満足!(っていうのはトレーラーの役割ではないですが、もちろん)というよりは、「見たい!」と思わせる、映像が展開されていますね
そうそう、
映画がらみでは、こんな素敵な映像も発見しました。
いろんな映画から、俳優さんやそうでない人たちの「いろんな表情」を抜き出して1本にまとめてる。
あ、これ、あの映画!これは、この映画!知ってる!…みたいに、自分の「見た映画史」を振りかえったり、みんなで見て、クイズをやったり(笑)、いろいろ楽しめる映像っす。
そして、
イリア・ナイシュラーという監督が作った、完全一人称視点の映画「ハードコア」のトレイラーも!
ここのところ、このブログでも「視点」、「カメラ=見ている我々」みたいなことを話題として取り上げていますが、
「カメラは、いったい、誰なのか」という問題に、あまりに無頓着な、クリエイターが多いことは、大変嘆かわしい!
このナイシュラー監督は、その「視点」を考え抜いて、「一人称」に徹する、という「映画の手法」を選択したのです。
だから、「誰だかわからないはずのカメラ」が、「カメラとして主張する」なら、主張するなりの「カメラワーク」をしなければいけないはずで。
レール・ドリーの移動撮影で、「レールの先端もしくは後端に来たから、いったん台車を止めて、折り返す」という、「撮影の事情」を見せてしまうようなものづくりは、ものづくりとは、呼ばないのでしょうね。
小説で言ったら、「私が書いてます」と作家が宣言して出てくるようなもので。
でも、そういう表現方法もあるわけですが、それを「方法として意識せずに」行うことほど、バカなことはないです。
(意識しないふり、っていう「方法」は、存在しますが)
…あ、毒づいちゃった…。
ごめん。
なお、このトレイラーで語られている「1億2000万回再生の動画」は、多分これ。音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、です!
という、今日は、映画の観点からみた、See Your Music!(どこがMusic?!)でした。
映像大好きkkは、こういうブログを書くことが専門ではなく、いろんな映像の仕事をしております。
それらをプレイリストにしました。
お茶のお供に、ぜひどうぞ。
こちらでも、映像にまつわるブログ、書いてます。『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)
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