MV・音楽ビデオをおすすめ!ミュージックビデオセレクト by 川村ケンスケ

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第131回【おすすめ音楽ビデオ!】からの、おすすめ映画!スティーブン・キングのあの「IT」が、再び映画化!トレーラーを見た!映画がらみでは、映画のクイズを作れるような、でも、とても素敵な映像も発見。そこから、一人称視点にこだわり抜いた激しい映画のトレイラーも!たまにはいいか、こういうのも!

スティーブン・キングは、もう説明の必要もないほどの有名作家。彼の「IT」という小説が、再び映画化されるとのこと。トレーラーも公開されていました。

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おどろおどろしい。

 

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どきっとするシーンが多いからこのトレーラーで満足!(っていうのはトレーラーの役割ではないですが、もちろん)というよりは、「見たい!」と思わせる、映像が展開されていますね

 

そうそう、

映画がらみでは、こんな素敵な映像も発見しました。

vimeo.com

いろんな映画から、俳優さんやそうでない人たちの「いろんな表情」を抜き出して1本にまとめてる。

 

あ、これ、あの映画!これは、この映画!知ってる!…みたいに、自分の「見た映画史」を振りかえったり、みんなで見て、クイズをやったり(笑)、いろいろ楽しめる映像っす。

 

そして、

イリア・ナイシュラーという監督が作った、完全一人称視点の映画「ハードコア」のトレイラーも!

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ここのところ、このブログでも「視点」、「カメラ=見ている我々」みたいなことを話題として取り上げていますが、

 

「カメラは、いったい、誰なのか」という問題に、あまりに無頓着な、クリエイターが多いことは、大変嘆かわしい!

このナイシュラー監督は、その「視点」を考え抜いて、「一人称」に徹する、という「映画の手法」を選択したのです。

 

だから、「誰だかわからないはずのカメラ」が、「カメラとして主張する」なら、主張するなりの「カメラワーク」をしなければいけないはずで。

 

レール・ドリーの移動撮影で、「レールの先端もしくは後端に来たから、いったん台車を止めて、折り返す」という、「撮影の事情」を見せてしまうようなものづくりは、ものづくりとは、呼ばないのでしょうね。

 

小説で言ったら、「私が書いてます」と作家が宣言して出てくるようなもので。

 

でも、そういう表現方法もあるわけですが、それを「方法として意識せずに」行うことほど、バカなことはないです。

(意識しないふり、っていう「方法」は、存在しますが)

 

 

…あ、毒づいちゃった…。

 

 

ごめん。

 

 

なお、このトレイラーで語られている「1億2000万回再生の動画」は、多分これ。音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、です!

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という、今日は、映画の観点からみた、See Your Music!(どこがMusic?!)でした。

 

 

 

 

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それらをプレイリストにしました。

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