おすすめ音楽ビデオ
ベストテン 日本版!
今週は、柊キライ と KAT-TUN の2曲が登場!
第1位の曲は…
「344,417 回という1日あたりの再生回数 」。
それは、どの曲!?
…ちなみに、
1年前の 2020/9/3 のチャートはこうでした!
コロナ禍の中のライブに関して、50%じゃなく100%でも、いんじゃないか!?と、今となっては非常に「甘めの認識」で書いた文章が残っています…涙。当時と今とで、ウイルスの「力」に関しての理解が違っていた…すなわち、いまは、かなりコロナのことがわかってきているのかもしれない、と、ポジティブに思った次第。なにごとも、過去に学べ、だと痛感です。
2年前の 2019/9/5のチャートはこうでした!
キタニタツヤ、やっぱいいなあ、と今見ても思える一品を紹介しています。
…そして、3年前の2018/9/6 のチャートはこれ!
BLACKPINK、ヨルシカ、Awesome City Club あたりがいい!と思っている、この日のチャートなんですね!
4年前の 2017/8/23、チャート形式ではなかったのですが…その日の記事もどうぞ!
僕は、amazarashiを応援している!と改めて認識した、記事ですねー!
ということで、お待たせしました…では、始めましょう!
おすすめ音楽ビデオ ベストテン 日本版 2021/9/2(木)。
今週の第10位!
CAPSULE で「CS Entrance (2021 Remaster) 【FRUITS CLiPPER- Tr.01】」
2021/8/10 公開
9/2 11:59 時点での、総視聴回数 18,135回 。
平均視聴数 755 回。
ビジュアル一枚で十分!その好例。センスが良ければこれでいいんだなあ、実は。解像度低くて高い、というニュアンスも、音をあいまって、好きです!
今週の第9位!
I Don't Like Mondays で「MOON NIGHT (Lyric Video)」
2021/8/11 公開
9/2 12:05 時点での、総視聴回数 60,542回 。
平均視聴数 2,632 回。
こういう「アーカイブ利用」(?)のMVが大好きです。
①音、②歌詞、③映像の「歴史的?背景」…すべてがすでに「意味」を持っている状態で、組み合わされるので、「意味の相互作用」で、なんとも言えない「想像力の掻き立て」が起きるのです。
通常だと、MVを作る際には、①音、②歌詞、が、映像の作り手に渡されて、③映像 は、企画者がそこから考え始める、という手順。
そこでは、アーカイブ利用の際の上記の「歴史的?背景」とか、もっと言えば「オリジナルの映像の作り手の持っていたはずの意図」とかが「なく」、その部分を「今回のMVの企画者」が「イチから」(イチから、のはずですが)作ることになるので、意外に「深み」や「想像力を掻き立てる」ようなものを作るのは骨が折れる(涙)のです(そんな風に考える企画者はいないかも知れませんが)。
…ということは、言ってみればこういう「アーカイブ利用」は(センスは問われて、素材を探す手間がかなりかかるが)、「ハマれば」、めちゃくちゃ面白いと思うのです。
今週の第8位!
ユニコーン で「スペースカーボーイ」
2021/8/7 公開
9/2 12:06 時点での、総視聴回数 95,257回 。
平均視聴数 3,528 回。
ユニコーンが来ている!でも、もっと面白かったのが、わたしがこのMVをみた時…
「音楽制作ソフトの前に座るミュージシャン、そして、そのコンピュータの画面」とかが映って。それはミュージシャンが「こんなコードを使って作るとしたら…」なんて話している映像で。
「いやあ、こういうアプローチできたか!さすがユニコーン!」なんて思っていたら、実はそれは「広告だった」という…
そしてさらに驚いたのは、その「広告」と「音」がユニコーンのMVだ!と言われても全く違和感がなかったこと!
さらに、MVに出ていた「コウメ大夫」(字、合ってる?)は、ついこないだ、このMVにも出てたなあ、ということでした。
ということで、このことに託けて(かこつけて)ホントはこのブログで紹介したかった曲をここで!
この曲(MVはイマイチかな…ゴメン!)、好きなんだよなあ…。
今週の第7位!
再生回数の上昇が始まった!
TOMOO で「Ginger」
2021/8/3 公開
9/2 12:08 時点での、総視聴回数 346,564回
(前週は 229,137 回)。
平均視聴数 11,179回
(前週は 9,547回 でした)。
みずみずしさ一発!だけど、カメラのセンスがいいのか、いい感じで見ていられる映像です。アーティスト本人がディレクターであることも、その要因かも。そんなことより、声が、顔と違う!(笑)
今週の第6位!
再生回数の上昇が始まった!
米米クラブ で「Shake Hip!」
2021/8/8 公開
9/2 12:10 時点での、総視聴回数 351,178回
(前週は 241,000 回)。
平均視聴数 13,506回
(前週は 12,684回 でした)。
過去の名曲の「リマスタリング映像アップ」のトレンドは止まりませんが、ついにこれ!
フィルム撮影ですね!
そして、ナンセンスかつアーティスト本人がパフォーマンスする、その感じが「生々しく」見えるのは、今、あんまりないですよね…なにが違うのか…。
今のMVは、同じようなことをやっても「なにか、演じている」という感覚が拭えない、
その一方で、この当時は「(音楽から少し離れて)映像として、自分たちを表現する」こと、それこそが主軸で、
だから「ナンセンスやクスッとすることも、良しとする」という考え方だったんでしょうね。
今週の第5位!
Tempalay で「あびばのんのん」
2021/8/11 公開
9/2 12:15 時点での、総視聴回数 347,301回 。
平均視聴数 15,786 回。
アニメの設定とタイトルの勝利!ですね。安めの「もののけ姫」をダイジェストでアートフルに見せられたというか…(良い意味で言ってます)。相当おもしろい!
今週の第4位!
KAT-TUN で「EUPHORIA」
2021/8/28 公開
9/2 11:55 時点での、総視聴回数 252,313回 。
平均視聴数 42,052 回。
拙作なので…すいません!
KAT-TUN結成、15周年!
ロッテのチョコバーやプラスエックスのCM、KISS KISS KISS のMVを監督しましたが…彼らももうヴェテラン!
後輩ジャニーズのみなさんを牽引する立場なのデすね…感慨深し。
なお実は…
頭と最後に、全然本編と関係ない…
「ハイスクール・ヒーローズ」に絡めた映像…
を、入れて完成させたけど、YouTube版には入ってなかった…。ま、それは一般的には訳わからない感じだから、それもあり!(笑)
多分、販売品(笑)には入っているのでしょう!
この映像のテーマは「70年代ムード(な衣装)とゴールドフィンガー(映画)」(と、アナログ感および90年代映像質感)!
今週の第3位!
柊キライ featuring flower で「ギャラリア」
2021/8/18 公開
9/2 11:55 時点での、総視聴回数 811,593回 。
平均視聴数 50,724 回。
映像がいい!というよりは、こういう音・声があり得るのか!という新鮮な驚き。
やるならこのくらいまでいかないと、新しい!というハナシにはならないよね、と深く感心した次第でした。
今週の第2位!
ジェニーハイ で「夏嵐」
2021/8/17 公開
9/2 12:15 時点での、総視聴回数 1,697,266回 。
平均視聴数 99,839回。
これまた!
みずみずしさ一発!ちょっと広告テイストが強いかな…そこを除くと、観ていて気持ちがいい映像です。
そうか!
最後、エンドロール的なオチ?が「(広告)プランニングの匂い」をさせているのでしょうね…それそ差し引いても、素敵なムードです!
追記:ワーナー担当者さま!新譜「ジェニースター」ありがとうございます!
そして!
2021/9/2 (木) おすすめ音楽ビデオ ベストテン!日本版」…
今週の第1位!
BLACKPINK で「How you like that -JP version)」
2021/8/3 公開
9/2 12:17 時点での、総視聴回数 10,676,940回 。
平均視聴数 344,417回 。
K-POPの特徴アンド売り!である「表面的系映像」(いい意味です)。
深い意味や意義を求めずに「刺激と目立ち」を求めるニュアンス、これがJ-POPに欠けているところなのです!
「表層的に魅力を追求」…これはBTSにも通ずる部分、そして、アメリカに源流を持つ「ポップ」文化の最重要要素です。もう一度、J-POPが、このことを本当の意味で取り入れて映像を作っていくようになったら…と、思うわたしなのでした。
…という結果でした!
あいかわらず、非常に「私的なチャート」ですので…閲覧にご注意(笑)。
なお、このチャートは、日本の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオで、
★『おすすめ音楽ビデオベストテン!』
を作ってしまおう!という、大それた(笑)企画。
その「ルール」は…
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」のなかから、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の 視点で選んだ「10曲」の中から…
★「公開開始日」が、今日から「1ヶ月以内」という条件で(これは、若干伸び縮みします…)
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その数の多い順で、チャートにしたもの!
…です。
総視聴数と、1日あたり視聴数、それらの数字の「印象」の差なんかも、ちょっと感じられて、なかなか面白いチャートです!
わたくし、映像大好き a.k.a 川村ケンスケは、2019年は…
に出演しました。
そして…同じく2019年2月には、同じくJ-WAVEにて…
「おすすめ音楽ビデオ ベストテン 日本版」! のラジオ番組が、 わたくしのナビゲータで放送されました!嵐や安室奈美恵やスカパラのMVの制作秘話も!内容、こちらに再録!
…という意味でも、注目のこのMVチャート。
あくまで、冒頭に書いた基準にのっとっており、意見には個人差があるということで。
一つの「音楽」「映像」の見方として、捉えていただければ、と、思っています!
BRUTUSさん…サンレコさん…ベストヒットUSAさん…こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
…こういう風に、いろんな「観点」から音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!かつては、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この【おすすめ音楽ビデオ!】を書いています。
なお、
わたくし「映像大好きkk」は、こういうブログを書くことが専門!というわけではなく、
いろんな種類の映像を作る仕事をしております。
音楽ビデオやCMが主な主戦場ですが、それらをYouTubeのプレイリストにしました。
お茶やお酒のお供に、ぜひどうぞ。
そして、
こちらでも、映像にまつわるブログ、書いてます。
『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)
ここでは、映像大好きkk以外に、イケてる大人たちがイケてる記事をどんどんアップしています。
ぜひどうぞ!
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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