Jorja Smith(ジョルジャ、もしくはヨルジャ・スミス)という、弱冠19歳のR&Bシンガー/ソングライターの音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、が、なかなか渋くて、でも、静かな凄み、があって、つい見てしまいました!
こんな人です。
Jorja Smith / Something In The Way | Spincoaster (スピンコースター)|心が震える音楽との出逢いを
8歳からソングライティングを始め、まだ19歳!という、R&Bシンガーです。
まず、これはおすすめ!音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオと思ったのが、この「Where Did I Go?」。
R&B、なんて言ってしまいましたが、この曲は出だしからかなりジャジーな雰囲気。とても19歳とは…!
この「Where DId I Go?」は、その音の響きやムードと、かなり趣が異なる映像に見えます。
むしろ、19歳の今の感覚…カメラ目線での「ワンシチュエーション」は、SNSの映像を彷彿とさせるし、
生々しい映像も、まさに、今の「映像表現」を感じさせます。
とおもったら、やはり1:00くらいで、ちらっと見える、彼女の手のスマホ。大人っぽい音楽なんだけど、そういうところに「今の女の子」感が見えて、とても不思議な雰囲気になっています。
で、
次の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、「Beautiful Little Fools」…
ロンドンのRivoli Ballroom…
…というところで撮影されたこのビデオ、Jorja Smithが、3人の女性のキャラクターを演じ分けています。この「演技」も、雰囲気がすごいです!
映像のトーンも、いいですし。
バーの得意客、シンガー、ウエイトレス…それぞれが、個性的に美しく描かれていますね!
ちょっと、intersexualな、感じもあり。
この感じ、できる人、なかなかいないよねー。
彼女は、
学生時代(というほど、昔の話ではないかもしれませんが)には、クラシックの勉強もしたらしく、音楽的ベースは強固なものがありそうです。
ベリーベリーショートな髪型も、性別を超えたムードを出すのに一役!
ん…?そっか!アン・レノックス、な感じを思い出します…映像大好きkkの世代だと…!
…ところで、「There Must Be An Angel」って、こんなビデオだったのね…。
あ、日本なら、ダイナミックな水原希子?
…違うか…笑。
あ、Jorja Smithに戻ると、
この「Beautiful Little Fools」は、16歳のときに「偉大なるギャツビー」を読んで、それで書いた曲とのこと。
引き合いに出される小説も、なんだか素敵ですねー。
こういうバックストーリーで、音楽の聴き方・見方が、また広がりますね。
さあ、明日も、See Your Music!
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