YouTubeの再生回数から決定!
おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。
今週は、Ed Sheeran と、Liam Payne の2曲が新着。
そして、今週の第一位の「1日平均の再生回数」は、
なんと 1,684,604 回!
さて、どの曲がその驚異の再生回数を叩き出したのか?
ところで、
このベストテン決定の「ルール」とは…
★わたくし、川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk YouTubeアカウントに「おすすめ」等々の形で現れた「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」や「映像」のなかから、
★川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkk の視点で選んだ「10曲」
の中から、
★「公開日」が「1ヶ月以内」で(これは、若干伸び縮みします…)、
★「総視聴数」を「公開されている日数」で割って…
公開からの「1日平均の視聴数」を割り出し、
★その「平均視聴数」の多い順で、チャートにしたもの!
音楽もさることながら「映像的に、ぐっとくるもの、あたらしいもの」という視点で、選んでいます。
再生回数上昇中!が、いまの注目曲です。
では…
おすすめ音楽ビデオ、
ベストテン 洋楽編。
2019/10/16(水)分です!
第10位!
2019/10/4 公開
10/16 17:14 時点での、総視聴回数 15,898回。
平均視聴数 1,222回。
Amon Tobin で「One Shy Morning」。
なんと表現したらいいんでしょう?音にシンクロした細かい動きと、アブストラクトな映像…と、まさしく「言いようのない、例えようのないもの」を感じたり、そのことに何かを考えてみたり、ということに、現在を生きる僕たちが非常に「弱い」というか、フラットな気持ちで「感じ入ったり」することが、苦手になっている、そんなことを思わせる、作品かなー、と思ったりしました。
第9位!
2019/10/4 公開
10/16 17:15 時点での、総視聴回数 23,206回 。
平均視聴数 1,785回。
UNKLE featuring Liela Moss, Miink & Philip Sheppard で「Feel More」。
こう言う作品を「美しい!」(音楽も含めて)というのでしょうね。人間を映し出さなくても、MVは成り立つ!アートな方向に向かえる!という、典型的に素晴らしい例です。おすすめ!
第8位!
2019/9/23 公開
10/16 17:15時点での、総視聴回数 106,215回。
平均視聴数 4,425回。
K.Flay で「Not In California (Solutions Trilogy Part 1)」。
「カリフォルニアでは(こうでは)ないよ」というタイトル通り(笑)、カリフォルニア(もしかしたら、アメリカ全土)の惨状を訴えたい、そんなMVです。ストレートな物言いが、表現として「稚拙」なのか「ダイレクト」なのか、それはさておき、こういうことを歌って、こういう映像をあてがう、そういうスピリット(が、1976年以来、なくなったのか、まだあるのか?…イーグルス的に言えば)に、感服!
第7位!
2019/10/11 公開
10/16 17:01 時点での、総視聴回数 106,672回 。
平均視聴数 17,778回。
Liam Payne で「"Polaroid" Live Performance | Vevo」。
表題の通り、ライブで演奏。ハコの感じが、色合いも含め、いいですね。実は冒頭のタイトルの出しっぷりがいいなあ、と思ったのです。そして、大好きなワンカット! ぼくはいま、こういうものを「音楽ビデオ」と呼びたいです!
第6位!
再生回数上昇中!
2019/10/2 公開
10/16 17:16時点での、総視聴回数 269,179回
(前週は 75,439回 でした) 。
平均視聴数 17,945回
(前週は 9,429回 でした)。
Caroline Polachek で「So Hot You're Hurting My Feelings」。
フレームサイズが4:3であることとか、セットのテイストとか、色合いが、狙いで「80年代」と思われます。あからさまに「セット」だし、かっこよくしようと思ってない感じ。かつて80年代は「真剣に」こういうトーンで撮っていたんですよ。映画っぽく(というか、映画のスタッフがMVを撮っていたからね)。90年代以降で「映画ではなく、CMとかファッションフォトのスタッフがMVを撮り始めた」ことで、MVは変わっていったのでした。それ以前の時代を再現した、このMVだと思います!
第5位!
2019/9/24 公開
10/16 17:17 時点での、総視聴回数 580,644回 。
平均視聴数 25,245回。
katy Perry で「Small Talk(Vertical Video)」。
このブログのコンセプトとして「縦型」であることは、かなり重要であるということで、映像うんぬんより、このレベルのアーティストが「縦型」を出してくる、しかもとてもシンプルな内容、というのが、すごく素敵と思うのです。いつも言いますが、歌を聞くだけなら、これで十分!ぢゃないですか?
第4位!
2019/9/20 公開
10/16 17:18 時点での、総視聴回数 766,575回 。
平均視聴数 28,391回。
Samm Henshawで「Only One to Blame (Visualiser)」。
Visualizer(ビジュアライザー)という言葉は、このブログの愛読者ならご存知!
以下のエントリーをかじり読んでくださいませ!
…という観点で、この
「Only One to Blame (Visualiser)」
を見返してみましょう!
第3位!
2019/10/11 公開
10/16 17:07 時点での、総視聴回数 176,518回 。
平均視聴数 29,419回。
Ed Sheeran featuring Camila Cabello & Cardi B で「South Of The Border [Sam Feldt Remix]」。
今を時めくアーティストが並んだ感じの曲、そのリミックスで、映像もその流れでオリジナルで作り起こされていますね。冒頭の「水中…ピントが外れた人間が浮いている絵」、これに惹かれました!そして、歌詞の書体! 書体は大事だよ、絶対!ちなみに、South of The Borderは、アメリカでは「中南米やメキシコ」の意味のようです。
第2位!
2019/9/29 公開
10/16 17:19 時点での、総視聴回数 3,466,240回 。
平均視聴数 192,568回。
Billie Eilish で「bad guy 8Live from Sturday Night Live)」。
サタデー・ナイト・ライブ、というアメリカの人気トーク番組でのライブ・パフォーマンスですが、通常の「テレビ番組のライブ」では絶対やらないことをやっていて、非常にいい!しかも、その「タネあかし」もされているところが、なおいい!ま、我々日本人(のある世代)にとってみると「あ、ドリフターズね」と、そんな印象ではありますが(笑)。ま、ご覧いただきたく!
というわけで、
2019/10/16(水)!おすすめ音楽ビデオベストテン!
今週の第1位は…!
2019/9/21 公開
10/16 17:19 時点での、総視聴回数 43,799,720回。
平均視聴数 1,684,604回。
Camila Cabelloで「Liar」。
いま、一番魅力的!と思えるシンガーの一人、カミラ・カベロ。浮いたハナシも多数報告されていますが…
この「Liar」MVのディレクターは デイブ・メイヤーズ…にしては、冒頭の「早送りのシーン」のあたりとかは「???」な感じだった…だから、このMVが出てきた時、紹介しようかどうか迷ったくらい。何ていうの?チープな感じが気になってしまい…そう、チープでかっこいい、そういう映像はたしかにあるのですが、そして、そんな「ぎりぎりなニュアンス」を得意とするディレクターなので、なおのこと、このあたりはすこし「ハズした」感じはしましたが、でも!その後につづく「行くとこまで行ってしまうような展開」は見事!ということで、最後までぜひ見ましょう!という結論に(笑)。
Dave Meyersといえば、これらですね。
この日の記事に、彼の監督作が2曲登場してます。ぜひ!
…という結果に!!!
いかがでしたでしょうか?
来週も、映像的に最高で、見られている数も多い!そんな視点のチャートをお送りいたします!
See Your Music!
なお、
わたくし「映像大好きkk」は、こういうブログを書くことが専門!というわけではなく、
いろんな種類の映像を作る仕事をしております。
音楽ビデオやCMが主な主戦場ですが、それらをYouTubeのプレイリストにしました。
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