MV・音楽ビデオをおすすめ!ミュージックビデオセレクト by 川村ケンスケ

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第43回 【おすすめ音楽ビデオ!】吉田拓郎!ライブが発売される!感激!からの、原田真二とDUO!の、藤井フミヤにもつながる!

【おすすめ音楽ビデオ!】【おすすめ音楽ビデオ!】新年早々、めでたい話題です!

 

吉田拓郎、ライブビデオ、発売!

 

トレーラーが公開されていました。

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「春だったね」「落陽」「今はまだ人生を語らず」なんかをやってるんですね!

バックに、武部聡志さんや河村”カースケ”智康さんの姿が見えます!

 

わたくし、やはり世代なので…

(というか、小学校時代の友人のお兄さんが、吉田拓郎ファンで、「元気です」

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を聞いたのが、きっかけ)。

 

この1曲めが、「春だったね」なのでした。

イントロの、松任谷正隆

石川鷹彦氏もオルガンとしてクレジットされているがおそらく)

のオルガンが良いなあ!

 

「高円寺」という曲では、

拓郎さんが多重録音のボーカルを見せていて、当時、その友人とカセットデッキにマイクを2本繋いで、その「重ねた歌」を再現しようと録音したものでした(どんな思い出や)。

 

 

そうそう、拓郎さんのライブで、いいなあ、と最近にして思ったのが、

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…1976年、TBSで放送されたらしい、番組です。これ、いつか紹介したいと思っとたんですよねー。

 

当時としては、画期的なカメラワーク、構成。

8:32くらいの「うた間違え」を、やり直すところとか。

今見ても、ちょっと衝撃。

 

 

そして、吉田拓郎さんといえば、

 

 

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 原田真二さんは、吉田拓郎さんに見出されたのでした。

 

1977年、「てぃーんずぶるーす」でデビューした、早すぎた天才アーティストです。

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このころのバックには、今も活躍しているドラマー、古田タカシさんも(佐野元春さんのバンドに参加なさったりしました。いまでもテレビやライブでよくお見かけします)。

 

高校生時代に、吉田拓郎さんが(井上陽水さん、泉谷しげるさん、小室等さんとともに)設立した「フォーライフレコード」の新人オーディションに応募、デビューすることとなったアーティストです。

 

確か、当時拓郎さんがやってたラジオ番組「セイ!ヤング!」でそうかいされたのではなかったかな?(もし違ってたらすいません)

 

てぃーんずぶるーす、が、「ティーンズブルース」ではないのは、作詞の松本隆さんの仕業(!)で、松本隆さんは、のちに、

スニーカーぶる〜す」(1980年)という、近藤真彦さんのデビュー曲で、同様のテイストを発揮されます。

この「ぶるーす」ひらがな、っていうのが、松本隆さん!って感じです。

 

 

そして、

 

原田真二さんはのちに「クライシス」というバンドを作ります(1980年)が、

「Teardrops」(1984年)というシングルでは、ベースを、

有賀啓雄さん(藤井フミヤさんのバンドのバンマスとして有名!)

が、弾いてらっしゃったりします。

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ここに、その映像が!(有賀さん、1:40あたりに!)

 

なお、

「Teardrops」は、当時流行り始めていた「ミュージック・ビデオ」というメディアにいち早く着目した原田真二が、そのはしりをやってました。

その映像はYouTubeにはなかった…。ストーリー仕立てでSF調のビデオでした。

 

 

原田真二さんがいなければ、僕はピアノを弾いてみようと思わなかったし、ギターをやろうとも思わなかった。

 

そういう意味では、

 

吉田拓郎さん→原田真二さん、の系譜(これは広島の系譜で、吉川晃司さんへとつながるのでしょうが)、は、ぼくにとってとても重要!なもので。

 

このようにブログにしたためました。

 

 

かなりの余談ですが、

この「フォーライフレコード 新人オーディション」の第2回合格が、

DUO(デュオ)という男性二人組、だったことは、みなさんの記憶にありますでしょうか?

僕が書いてもいいのですが、よりヴィヴィッドにDUOさんのことを記述しているさいとがあったので、それを引用させていただきます。

tylife.jp

「授業時間は終わった、とびだせ、外へとびだせ」っていうサビで。

ちょっとエッチな歌詞の世界観。僕はシングル盤も買ったのでした。

(ジャケがネットになかったなー)

結構好きだったなー。

 

 

というわけで、いつも話しが逸れまくりです。

 

さあ、See Your Music!(笑)

 

 

 

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