【おすすめ音楽ビデオ!】【おすすめ音楽ビデオ!】新年早々、めでたい話題です!
吉田拓郎、ライブビデオ、発売!
トレーラーが公開されていました。
「春だったね」「落陽」「今はまだ人生を語らず」なんかをやってるんですね!
バックに、武部聡志さんや河村”カースケ”智康さんの姿が見えます!
わたくし、やはり世代なので…
(というか、小学校時代の友人のお兄さんが、吉田拓郎ファンで、「元気です」
を聞いたのが、きっかけ)。
この1曲めが、「春だったね」なのでした。
イントロの、松任谷正隆氏
(石川鷹彦氏もオルガンとしてクレジットされているがおそらく)
のオルガンが良いなあ!
「高円寺」という曲では、
拓郎さんが多重録音のボーカルを見せていて、当時、その友人とカセットデッキにマイクを2本繋いで、その「重ねた歌」を再現しようと録音したものでした(どんな思い出や)。
そうそう、拓郎さんのライブで、いいなあ、と最近にして思ったのが、
…1976年、TBSで放送されたらしい、番組です。これ、いつか紹介したいと思っとたんですよねー。
当時としては、画期的なカメラワーク、構成。
8:32くらいの「うた間違え」を、やり直すところとか。
今見ても、ちょっと衝撃。
そして、吉田拓郎さんといえば、
1977年、「てぃーんずぶるーす」でデビューした、早すぎた天才アーティストです。
このころのバックには、今も活躍しているドラマー、古田タカシさんも(佐野元春さんのバンドに参加なさったりしました。いまでもテレビやライブでよくお見かけします)。
高校生時代に、吉田拓郎さんが(井上陽水さん、泉谷しげるさん、小室等さんとともに)設立した「フォーライフレコード」の新人オーディションに応募、デビューすることとなったアーティストです。
確か、当時拓郎さんがやってたラジオ番組「セイ!ヤング!」でそうかいされたのではなかったかな?(もし違ってたらすいません)
てぃーんずぶるーす、が、「ティーンズブルース」ではないのは、作詞の松本隆さんの仕業(!)で、松本隆さんは、のちに、
「スニーカーぶる〜す」(1980年)という、近藤真彦さんのデビュー曲で、同様のテイストを発揮されます。
この「ぶるーす」ひらがな、っていうのが、松本隆さん!って感じです。
そして、
原田真二さんはのちに「クライシス」というバンドを作ります(1980年)が、
「Teardrops」(1984年)というシングルでは、ベースを、
有賀啓雄さん(藤井フミヤさんのバンドのバンマスとして有名!)
が、弾いてらっしゃったりします。
ここに、その映像が!(有賀さん、1:40あたりに!)
なお、
「Teardrops」は、当時流行り始めていた「ミュージック・ビデオ」というメディアにいち早く着目した原田真二が、そのはしりをやってました。
その映像はYouTubeにはなかった…。ストーリー仕立てでSF調のビデオでした。
原田真二さんがいなければ、僕はピアノを弾いてみようと思わなかったし、ギターをやろうとも思わなかった。
そういう意味では、
吉田拓郎さん→原田真二さん、の系譜(これは広島の系譜で、吉川晃司さんへとつながるのでしょうが)、は、ぼくにとってとても重要!なもので。
このようにブログにしたためました。
かなりの余談ですが、
この「フォーライフレコード 新人オーディション」の第2回合格が、
DUO(デュオ)という男性二人組、だったことは、みなさんの記憶にありますでしょうか?
僕が書いてもいいのですが、よりヴィヴィッドにDUOさんのことを記述しているさいとがあったので、それを引用させていただきます。
「授業時間は終わった、とびだせ、外へとびだせ」っていうサビで。
ちょっとエッチな歌詞の世界観。僕はシングル盤も買ったのでした。
(ジャケがネットになかったなー)
結構好きだったなー。
というわけで、いつも話しが逸れまくりです。
さあ、See Your Music!(笑)
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