少し前の、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオですが、超おすすめ!スティービー・ワンダー feat. アン・ヴォーグ & プリンス の「So What The Fuss」。
スティービー・ワンダーの2005年のアルバム「A TIme To Love」…
…からの曲(あまり売れなかったアルバムだったようです)の、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオです。
監督は、 Paul Hunter。のちに、監督のご紹介はするとして。
イントロから、全編にわたって通される、ビートに合わせた編集…
これが、2拍4泊
(だけではないのですが、グッとくるポイントはそこ)
…で「編集」されているところがあって、それがいいですね!
要は、「スネアドラム(っていっても、生楽器ではなさそうだけど…ということも、わかりませんが)」のタイミングで、カットが変わっているところ、が、いいんですねー。
僕は、編集のタイミングでいうと、その
★2拍4拍
と、
★4拍目の「うら」のビート
が、大好きで、そこでカットが変わってるだけで、ノリノリ(古!)になってしまいます。
音楽のビート以外に、映像のカット代わりの「ビート」も、あるんですよ!
以前、久保田利伸さんの音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオの監督をやった時に、その「ビート」と「映像のカット変わりポイント(編集点)」に関して、喧々諤々やったことを思い出します。
0:57くらいの、グラフィカルな背景のカット…は、
を、少し彷彿とさせる…!(違うか)
1:15あたり、ベースのネック・弦から、壁のよりへ「つながる」(不思議な言い方ですが、見てみたらそうとしか言えない!)ところ、好きです!
なにしろ、この音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオでは、スティービーの演奏シーンが、すごくかっこいい!照明の感じも、最高です。これこそ、今のデジタル時代に皆が忘れてしまったトーンなのです!
さて、監督・Paul Hunterの他の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ作品は…
Marilyn Manson「The Dope Show」!
この、Marilyn Mansonを、このブログで今の今まで一度も取り上げていなかったとは!と、僕は驚きました(笑)。
すごいトーンですよね!
2:30あたりからの、ロケ場所含め、真似した音楽ビデオディレクター(あ、目指した、か…)は、数知れず…!のはず。
3:05からのシーンは、映画界の奇作「Holy Mountain」へのオマージュか!
この映像の2:43ころに一瞬見えるシーンとの類似!
うーん、面白いぞ、やはりMarilyn Manson!
と、Paul Hunterとは関係ないですが、
今年の初頭、というから、もうその時期なのですが、Marilyn Mansonは、ニューアルバムをリリースする予定でいるらしく、そこの収録されるはずの新曲「Say10」のティーザー映像は、出ていますね。
内容は見てみて…。
でも、映像のトーンがやはり、デジタルチックなんだよなー。残念。
アルバムは楽しみ!
そして、Paul Hunterは、これ!
ブリトニー・スピアーズ「Me Against The Music feat. Madonna」
フィルム撮影が、表現としてある意味の「ピーク」を迎えていたころの、最上のトーンの音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、ですね!
0:51ころの、ブリトニーの歩きながらのダンスは、ほんとにいつ見てもかっこいい!
1:25ころ、マドンナと、ブリトニーの、壁越しパフォーマンス…いわゆる「壁芸(かべげい)」ですね!(と、僕だけが言ってます)
2:25あたりから、マドンナのパフォーマンス、そして、二人の同じ空間での共演シーンは、すごい!どうやったらこういう振り付け(コレオグラフィー)が、「映像として成り立つ」企画となるのか…!
羨ましい限りです。
…にしても、マリリン・マンソン、楽しみですね!!!
(結局それかい!)
という具合で、ちょっと前の音楽も、See Your Music!してみました!
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