Maroon 5 の新作、の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、「Cold ft. Future」が発表されました!
その " Cold " の音楽ビデオは、Future(今回フィーチャーされているラッパー)
…のパーティーに招かれた、ヴォーカルのアダム・レヴィーンが、そのパーティーで「(おそらくドラッグに)やられてしまう」という設定。
このビデオの映像の表現は、
ひとまず今、いろんなビデオのエフェクトやソフトウエアやなんかでできる限りの「ドラッギー」な感じと、これまた「ドラッギー」な人々が続々登場!という感じで。
まあ、簡単に言っちゃうと、それらの設定、表現、トーンは、全くもって「普通」なものでした。
この" Cold "は、
彼女との距離が広がって、冷えていく関係、みたいなものを歌っているようですが、
…一方、
John Lennonの曲で " Cold Turkey " という曲があって、それは「麻薬の中毒を断ち切るための故意の禁断症状、とか、そのときの鳥肌の状態」という意味らしく、音楽ビデオの設定・表現的には、そこらあたりへの関連もありそう。
" Cold Turkey "は、こちらから!
…この曲は、決してドラッギーではないのに、ドラッギーに思えるのが、ロックの魔力ですねー! もしくは、ジョンの歌いっぷりによるものなのか!深い!
ミルク、ドラッグ、ロックンロール!
調べたところ、
マイケル・ジャクソンが使っていたらしい「麻酔薬」が、見た目に似ていたので、「ミルク」と呼ばれていた薬があったらしい。本名は「プロポフォール」。この " Cold "で冒頭、同居している彼女が「買ってきて」とお願いする「ミルク」、そして最後に「冷蔵庫に入っている「ミルク」、という形で言及されているこの「ミルク」は、「プロポフォール」に関係しているのかしらん(考えすぎか)。
…で、
Maroon 5 に戻りますが…、こういう企画がくっついていました。
"Vivoom”というプラットフォームを作り出した、ボストンの同名の会社と組んで、Maroon 5 のこの" Cold " の中、24秒の映像の中に、15秒までの「自分で撮った映像」を「入れられる」というものらしいです。
実際の映像を目にしていないので、わからないところもあるのですが…。
この企画に参加した人たちの映像は、公開されて、その中で、「ビュー数」が2位の人に、アナログ盤のボックスセット、1位には、サイン入りギターが、それぞれ贈られるそうです!
この企画部分が面白いですね!
Maroon 5 は、「ファンとの新たなつながりを模索した、企画です!」と言っているようで、こういうあたり、日本のエンタメの「遅れ」を痛感せざるを得ない気がするのです…。
ねえ、どうでしょう?
いいよねえ。
See Your Music!
See yourself At Music Videos!
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