MV・音楽ビデオをおすすめ!ミュージックビデオセレクト by 川村ケンスケ

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第48怪【おすすめ音楽ビデオ!】音楽ビデオ業界は、いつまでやるのか、このテイスト。BLUE ENCOUNT「HEART」に罪はない!

BLUE  ENCOUNTが、ニューアルバムをリリースしたで!

 

リード曲のビデオがこの「HEART」ということやな!

 

 

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ディレクターは、不明やー。後でちゃんと調べな…。

音は、熱い音やなー! 

(歌詞は英語?で、よくわからへんけど。まあ、それはええわ)

 

ふむふむ、ZIPPOとのコラボもやっとるんやな。

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吉井和哉(ヨジー・カズボーンのときやな)さんの「青春時代」

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ときも、この企画、あったなあ。

 

これが、この「マルカイ」さんの「商売」やからなー。しゃーないか。

なんか、間に入っている人ふくめ、音楽への愛を感じられず、醒めたなあ、っていう記憶があるわー。グッズって、こんなもんなんかな。

 

まあ、それはええけど。

 

 

「HEART」やけど、

まさか、このまま終わるんじゃあるまいな、と思ったら、終わってしもたので、ちょっと残念やったなあ。

 

視点が固定の場合は、被写体になんかしら「パワー」や、訴えかけるパフォーマンス、もしくは、そうさせるなんらかの「人物への演出」があってしかるべきで、

 

それがない、っていうんが、ちょっと物足りへん原因かもしらんなあ。

 

転げ回るとかさー。

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尾崎さんのは、激強風のなか、歩いてくる(いや実際歩いてこれへんほど強い風なんやけど)だけ、これ、息できへんくらいやったと思うわ、そういうのもあった気がする(曲名失念…ごめん)。

 

なんか、メンバーがグチャグチャにならへんから、ゴミとかの背景や小物が生きてこーへんわ。

 

 

表題にも書いたけど、

 

  • イケてない音楽ビデオは、アーティストには罪はない!

 

からなあ。

 

こうならないようにする方法論はいくらでもあったはずやし、

 

メンバーが反対するとかは、関係なく

(メンバーは音楽をやる人やからな)

(もし、メンバーのアイデア・演出なら…メンバーセンスなし!勉強不足!、か、もしくは、周りが止めるべき)、

 

音楽ビデオ業界が、あまりに安易に映像を作りすぎている、というか、

ディレクターに「知見」がなさすぎる、というか。

 

 

過去の作品を「真似する」んじゃなくて、過去に好きだったものに対して「なんで好きやったんか」、それを考えて、「じゃあ、自分ならこんな風に表現する!」っていう作り方があってもええんとちゃうかなあ。

 

そういうことすら、なくなった音楽ビデオ業界に、罪があるんやろうなあ。

 

 

今日はシビアな話やから、西の言葉で書かせてもろたわ。

 

ほな、また、

 

See Yout Music やでー。

 

 

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