「名城線」というタイトルの楽曲。音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを発見しました!
演奏しているアーティストは、「ミソッカス」。
こんな人たちで
意外に(何が意外かわかりませんが)、avexだったりする(いや、avexでいいんですけどね)。
「名城線」とは、名古屋市内を走る地下鉄の名前でして、このタイトルを見て「ん?」と思う全国の名古屋に関係した人々が、思わず見てしまう!という、ピコ太郎で味をしめた(笑)、もしくは、気合が入った(笑)avexの繰り出した新手のマーケティングか?と思った!
で、見てみたわけです。
(ブログ紹介時の YouTube再生回数:18,567回)
…そしたら、
まともに「名城線」だった、という…。
名城線を舞台にした、ほろ苦い青春ソング!
いいですね!切ない!だれでもこういう思いを持つよね!
…と、
その詩の世界を「まんま絵解きした」音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、でした!
あ、かくいう、わたくしがすでに…
この「作戦にはまって」、こうしてその音楽ビデオを見て、こうしてブログにとりあげているという、
結果、いい作戦ですね!
ということは…成功!です。avexのだれかー!笑
で、まとめます!
ミソッカスの楽曲「名城線」の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、もしかしたら…①名城線のほろ苦青春ソングで始まり、どこかで一瞬「普遍的な」「抽象的な」公共交通で起きる青春シーン、みたいなものを入れたれたら良かったかなあ もしくは②名城線と特定できない感じで、地下鉄舞台、電車舞台、ということにして、曲との「ねじれ」を期待するやり口 …といったことが考えられていると、より、良い音楽ビデオだったかも。
おそらく、楽曲そのものは、名城線であることの「特殊性」は、「名城線」という言葉にしか表れていないので、音だけだと、上記の②の「抽象性」「普遍性」があって、広く感動を呼ぶものに、なっていると思うのだけれど、
そして、くるりの岸田さんが彼らに賛辞を述べた理由も、そういう彼らの「特定の風景を抽象化する詩の視点」だった気がするのです。
映像で、具体化した時点で、この曲の良さがかなり損なわれていると、想像します。
その、くるり の「東京」の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ。
曲の意味も質も違うと思うけど、「絵解き」ではなく、「抽象化」されている音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオだと思います。
その「抽象化」とは、単に色を変える、ということだったりするのだけど。
0:36から、岸田さんが歌うシーンの絵の内容とか、
曲から少し距離を置いた、感じで。
それが、映像を作る人の「矜持」(この意味がわからない場合は調べてね)ではないかと。
もしくは、「よくよく考えて作る」というごくごく当たり前のこと。
そんなふうに、ほろ苦で、思っている、映像大好き人間の、
See Your Music!なのでした。
>>>>>>>>>>>
お読みいただき、ありがとうございました!
キャンプサイトはインディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。
YouTube : kampsitejp https://www.youtube.com/?gl=JP
Facebookも。 https://www.facebook.com/kampsite.co.jp/
ホームページはこちら。http://www.kampsite.jp
このブログでも書いてます。『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)
>>>>>>>>>>>